SleeFiというアプリが注目されているようだけど何がおトクなのか詳しく知りたいな!
睡眠をとるだけでお金を稼げるSleeFi(スリーファイ)というアプリがあります。
でも寝ているだけでお金を稼げるなんてとても信じられないし、きちんとお金が手に入るのか気になりますよね。
そこで今回は、なぜSleeFiでお金が稼げるのか、またどうやって始めたら良いのかを分かりやすく解説していきます。
この記事を読めば、SleeFiを始められ、寝ているだけで稼げる仕組みを理解できるようになります!
寝ながら稼ぎたいという方は、ぜひ読んでみてね!
もくじ
SleeFiとは
SleeFiとは、睡眠の質を向上する目的で作られたアプリケーションです。
また毎日睡眠をとるだけで、誰でもお金を稼げるアプリにもなっている革新的なもので、トレンドになりました。
ユーザーはウェアラブルデバイスを用意してアプリと連携し睡眠の質や時間を計測します。
眠って稼げるので、「Sleep to Earn」(スリープトゥアーン)と呼ばれています。
ウェアラブルデバイスとは、頭や手首、腕などに装着するコンピューターです。
Apple watchなどのスマートウォッチをイメージするとわかりやすいね!
SleeFiの特徴9つ
SleeFiの特徴を見ていきましょう。
- 運営者が日本人である
- 眠って稼げる
- Avalanche(アバランチ)チェーンを利用している
- DeFi機能が備わっている
- 睡眠データを分析できる
- 保険がある
- 睡眠の測定は1日1回のみ
- ボーナスがあるので稼ぎやすい
運営者が日本人である
SleeFiを運営している方は、Megumi Hayashidaさんという日本人の方です。
日本人が運営していると安心でき、親近感も出てきますね。
公式サイトは日本語もあるので、SleeFiを始めるハードルはあまり高くないよ。
眠って稼げる
SleeFiの大きな特徴は、寝るだけでお金を稼げるということです。
睡眠の質を向上する目的で作られ、さらにお金まで稼げるので注目されています。
健康とお金の両方が手に入るアプリです。
睡眠は人類にとって大切だもんね!
Avalanche(アバランチ)チェーンを利用している
SleeFiの仮想通貨はAVAX(アバランチ)を利用しています。特徴は手数料が安く処理スピードも速いということです。
例えば処理スピードはクレジットカードと同じ速さで、カードを使うとスマホに利用履歴が出るように、AVAXも負けないほどスピーディです。
また、ガス代(手数料)も数百円ほどで収まり、アイテム購入などに発生する手数料も少ないので経済的といえます。
ガス代が安いのは本当に嬉しい!
DeFi機能が備わっている
DeFiとは、仮想通貨を預け入れると利息を獲得できる仕組みを表します。この預け入れのことを「ステーキング」といいます。
SleeFiは獲得したトークンSLFTとSLGTをステーキングして、設定されているAPY(年利)分のトークンを獲得できる仕組みです。
またSleeFiでは、トークンをステーキングするとさまざま報酬を得られるように設計されています。
ちょっと難しいから今は気にしなくてもいいよ。
アプリ内にマーケットプレイスが備わっている
SleeFiには、アプリ内でアイテムを購入できたり販売できたりする「マーケットプレイス」(取引所)が存在します。
また、世界的に有名なマーケットプレイスであるOpenSeaへの出品もできるので、レアなアイテムを手に入れたら出品してみましょう。より大きな収益を得られる可能性があります。
睡眠データを記録できる
SleeFiは毎日の睡眠をデータ化して記録できます。
睡眠の質が向上するにつれ、獲得できる報酬も多くなる仕組みになっています。
保険がある
SleeFiで稼ぐにはゲーム内でベッドの購入が必要です。
しかしこのベッドは一定の確率で壊れてしまい、二度と復元できません。これを「バーンされる」といいます。
ベッドが壊れるのを防ぐために「Insurance」(保険)が存在するので、加入してみると良いでしょう。保険を使えば、ベッドが壊れる可能性は下がり、新しく購入する必要はありません。
保険にかかる費用ですが、ベッドのクオリティによって異なりますので下の表をご覧ください。なお、保険は一律で費用は決まっていません。
ベッドのクオリティ | 壊れる確率 | 保険料 |
Common(コモン) | 5% | 獲得トークン量の3% |
Uncommon(アンコモン) | 4% | 獲得トークン量の4% |
Rare(レア) | 3% | 獲得トークン量の5% |
Epic(エピック) | 2% | 獲得トークン量の6% |
Legend(レジェンド) | 1% | 獲得トークン量の7% |
睡眠の測定は1日1回のみ
SleeFiの睡眠測定回数は限られています。
なぜなら1回使用すると、20時間使用できない仕組みになっているからです。
もし昼寝で測定しようとした場合は、測定不可能なので注意して下さい。
ボーナスがあるので稼ぎやすい
SleeFiには一定の条件を満たすとボーナスがもらえます。
例えばSleeFiは、ベッドを複数持つことができ、台数が増えれば稼ぎやすくなります。
ベッドは最大30個まで持てるようになっているので、1台につき100%、30台まで保有すると1,000%まで上がります。
SleeFiの始め方
ここでは、SleeFiの始め方を5つ解説していきます。
- 国内仮想通貨取引所の口座を開設する(コインチェック)
- 海外仮想通貨取引所を開設する(バイナンス)
- アプリ開発中(2022年8月現在)
- iOSやAndroidで使える
- 始めるにはGoogleアカウントやメールアドレスのみ
順番に見ていきましょう。
1.国内仮想通貨取引所の口座を開設する(コインチェック)
SleeFiを始める準備として、仮想通貨取引所の口座を開設します。
なぜなら、SleeFiではAVAXという仮想通貨が必要になり、口座開設していない場合はアイテムの購入や売却ができなくなるからです。
仮想通貨は「仮想通貨取引所」と呼ばれるところで口座開設します。
取引所は国内にたくさんありますが、おすすめはコインチェックです。なぜなら初心者にとっては操作しやすいサイトだからです。
パソコンやスマホで簡単に仮想通貨を購入したり、日本円に換金できたりするのも非常に便利です。
また、仮想通貨を買うための日本円の入金、コンビニや銀行振込に対応しています。口座開設は無料でできるので、ぜひ開設してみて下さい。
コインチェックの口座開設の仕方は下記を見たら5分くらいで簡単にできます。
→ 無料でコインチェックの口座開設をする2.海外仮想通貨取引所を開設する(バイナンス)
次は海外の仮想通貨取引所も開設しておきましょう。
SleeFiに必要な仮想通貨のAVAX(アバランチ)は、海外の取引所のみ購入できる銘柄です。
おすすめの海外取引口座はバイナンスです。バイナンスは現在395種類の仮想通貨を取り扱っている世界最大の仮想通貨取引所です。そのため日本人にもユーザーが多いです。
コインチェックの口座開設ができたら、バイナンスの口座開設もしましょう。
バイナンスの口座開設は5分くらいで出来ますので下記の記事を参考にして下さい。
3.アプリ開発中(2022年8月現在)
2022年8月現在のSleeFiは、まだβ版が開発されている段階で一部の人しか利用できません。公式ページを訪れても、あいにくまだダウンロードできないのでご注意ください。
まずは、仮想通貨の取引所を開設するなど、事前準備しておきましょう。
4.iOSやAndroidで使える
SleeFiはiOSとAndroid両方のスマホでプレイできます。
可能であればスマホをなるべく新しい物にしておけば、スペック不足にならず快適に利用できますね。
5.始めるにはGoogleアカウントかメールアドレスのみ
SleeFiの登録に必要なものは、Googleのアカウントかメールアドレスです。
ほかに必要なものは無いので、簡単に登録できるね。
SleeFiの睡眠計測に必要なデバイス
SleeFiの睡眠計測にはウェアラブルデバイスが必要になります。
現在のところ次のようなデバイスに対応しています。
- iOS : Apple Watch
- Android : TicWatch Pro, Fossil Gen5か6
これらのデバイスを装着すると、報酬を獲得しやすい設計になっています。
また今後、SleeFiに対応するデバイスは増えていく予定です。
SleeFi独自のウェアラブルデバイスも開発中で、利用すればさらに多くの報酬を得られるようになっています。
SleeFiで使用されるトークンは2種類
SleeFiのアプリ内で使われるトークンについて紹介していきます。
SLFT (SleeFi Token)
SLFTはゲーム内で利用できるユーティリティトークンです。
獲得するには、睡眠をとったり、ガチャを回したり、クエストに参加すると獲得できます。
SLFTは日本円にも換金できます。
SLGT (SleeFi Governance Token)
もう一つのトークンはSLGTです。ガバナンストークンと言ってDAOの意思決定に参加することができます。
難しい言葉が出てきますが、DAO(組織)に意見ができるって感じです。
主にゲーム内で一部のアイテムのレベルアップや、ミントするときに使われます。
SLGTも日本円に換金できます。
※ミントとは、2つのアイテムなどを混ぜ合わせて、新しいアイテムを作り出すことです。
SleeFiで稼ぐ方法7つ
ここでは、SleeFiで稼ぐ方法について7つ紹介していきます。
- 自分の睡眠時間に合わせたベッドを購入する
- ベッドをレンタルして稼ぐ
- 睡眠時間を設定する
- 睡眠の質を向上させる
- ラッキーボックスを獲得する
- クエストをクリアする
- マーケットプレイスでNFTを売却する
順番にみていきましょう。
1.自分の睡眠時間に合わせたベッドを購入する
まずSleeFiで稼ぐには、4種類あるNFTベッドのいずれかを購入します。
自分の平均睡眠時間を確認し、適切なベッドを選んでいきましょう。
ベッドの種類 | 睡眠時間 |
ショートタイプ | 3〜5時間 |
ミドルタイプ | 4時間30分〜7時間 |
ロングタイプ | 6時間30分〜9時間 |
フレキシブル | 3時間〜12時間 |
ちなみにベッドの種類によって、報酬が増減することはありません。
2.ベッドをレンタルして稼ぐ(開発中)
自分が保有しているベッドを他のユーザーにレンタルしても稼げます。その場合は報酬として30%獲得できます。
ベッドの貸し出し数には上限と期間があり、数を上回ったり、期間を過ぎたりすると自動で返却されるので、貸しっぱなしの心配はありません。
保有ベッド数 | 貸出できる数 |
10 | 1 |
15 | 2 |
20 | 3 |
25 | 4 |
30 | 5 |
また貸出手数料として、15%支払う必要があります。(変更の可能性あり)
3.睡眠時間を設定する
SleeFiでは設定した起床時間に起きれば稼ぎやすくなります。
もし、設定した時刻より早く起きたり、遅く起きたりすると、獲得できるトークンは少なくなりますので注意しましょう。
4.睡眠の質を向上させる
報酬を獲得するには、睡眠の質もとても重要な要素です。より深い眠りにつけるようにしていくと良いでしょう。
例えば、就寝2時間前のスマホやパソコン作業は控えめにするなど、対策を取りましょう。お風呂にゆっくり浸かると睡眠の質も上がりやすいです。
5.ラッキーボックスを獲得する
SleeFiは一定の条件を満たせば、ラッキーボックスを獲得できます。
ラッキーボックスには次の4つが入っています。
- ベッド
- トークン
- アイテム
- 宝石
これらのいずれかを獲得できます。
ラッキーボックスは獲得後にカウントが表示され、カウントがゼロになったら開封可能ですが、レベルによって時間がかかります。
もし早く開封したい場合は、トークンのSLFTを使用すると開封できます。
ちなみにラッキーボックスを獲得できる数は、最大で6個までです。
6.クエストに挑戦しよう(開発中)
クエストに挑戦しクリアすると報酬を獲得できます。
クエストは現在開発中ですが、次の3つを用意する予定です。
- デイリークエストシステム
- マンスリークエストシステム
- スペシャルクエストシステム
いずれもクリアすると、トークンやアイテム、ベッドを獲得できます。
7.マーケットプレイスでNFTを売却する
SleeFiのアプリ内にはオリジナルのマーケットプレイスが存在します。
マーケットプレイスでは、ベッドやアイテム、宝石、ラッキーボックスを購入できたり、売却できたりします。
SleeFiでSLFTやSLGTを使うとき
SleeFiのトークンである「SLFT」や「SLGT」は、何に使うのか見ていきましょう。
トークン使用 | SLFT | SLGT |
ベッドの修理 | ◯ | ✖️ |
ベッドのミント | ◯ | ✖️ |
ベッドのレベルアップ | ◯ | ✖️ |
ジェム(宝石)のアップグレード | ◯ | ✖️ |
ジェム(宝石)用ソケットを解放 | ◯ | ✖️ |
ガチャを使う | ◯ | ✖️ |
ラッキーボックスを開封 | ◯ | ✖️ |
アイテム購入 | ◯ | ◯ |
ベッドステータスの振り直し | ◯ | ◯ |
レア以上のアイテムをミント | ◯ | ◯ |
高いレベルのラッキーボックスを開封 | ◯ | ◯ |
以上の場合にそれぞれトークンを使います。
ガチャを回したときに出るもの
SleeFiにはガチャ機能があり、回すと次のものが出てきます。
- ベッド
- 宝石
- アイテム
- トークン
この4種類です。
また、ガチャには2種類あり「通常ガチャ」と「スペシャルガチャ」があります。
出てくるものと費用を見ていきましょう。
▼ガチャで出るもの
通常ガチャ | スペシャルガチャ |
Common Bed(コモンベッド) | Common Bed(コモンベッド) |
Uncommon Bed(アンコモンベッド) | Uncommon Be(アンコモンベッド) |
Jewel(宝石) Level1-2 | Jewel(宝石) Level1-4 |
item(アイテム) Level1-2 | item(アイテム) Level1-4 |
SLFT(トークン) | SLFT(トークン) |
▼ガチャの費用
1回 | 10回連続 | |
通常ガチャ | 24SLFT | 200SLFT |
スペシャルガチャ | 240SLFT | 2,000SLFT |
さらに、ガチャの回数が100回に到達すると、「Genesis Common」(ジェネシスコモン)を必ず獲得できます。
SleeFiの今後の展開について
SleeFiはまだ開発途中なので、今後どのようになっていくか見ていきましょう。
開発フェーズが1〜4まであり、2022年8月現在はフェーズ1のβ版まで完了しています。
今後の展開予定としては次の通りです。
- フェーズ2(2022年10月〜3月):ウェアラブルデバイスの計測に対応する。
- フェーズ3(2023年3月〜9月):トロフィーとクエストのレンタル機能を公開する。
- フェーズ4(2023年10月〜):観光業界や睡眠医療機関と提携する。
2023年には観光業界とも提携する予定なので、宿泊割引の恩恵を受けられるなど、メリットも期待できます。
SleeFiの始め方・稼ぎ方まとめ
今回はSleeFiの始め方や稼ぎ方について解説しました。
ここでまとめです。
- SleeFiとは、睡眠の質を向上させる目的で開発されたアプリでありながら、お金を稼げる革新的なアプリ
- SleeFiを始めるには、仮想通貨の口座開設が必要(国内、海外両方開設)
- SleeFiはAVAX(アバランチ)のブロックチェーンを利用しているので、処理速度が速く手数料も安い
- SleeFiで使うトークンは、SLFLとSLGTの2種類
- SleeFiの睡眠計測方法は、ウェアラブルデバイスを使う(専用デバイスも発売予定)
- ガチャがある。通常ガチャとスペシャルガチャがあり、それぞれ獲得できるアイテムのレベルや費用が異なる
- SleeFiは、まだ開発中の段階であり、今後は観光業界などと提携していく予定である
SleeFiで稼ぐには次の7つ。
- NFTベッドを購入する
- レンタル機能を使う
- 睡眠時間を設定する
- 睡眠の質を向上させる
- ラッキーボックスを獲得する
- クエストに挑戦する
- マーケットプレイスでNFTを売却する
以上が今回紹介した内容です。
2022年8月現在はまだ開発中であり、β版が利用できる段階です。
しかし寝るだけでお金が稼げるという、とても革新的なアプリなので興味を持つ方も多いでしょう。
近日中に機能が出揃いますが、始める準備として、仮想通貨の口座開設をしてみてはいかがでしょうか。
この機会にぜひ新しいことにチャレンジしてみましょう。
良質な睡眠と報酬を得られるアプリの「SleeFi」をぜひ使ってみてください。
あと「Sleep to earn」で同じような「Sleepagotchi」というアプリもありますのでこちらの記事もぜひご覧ください。