コインチェックでビットコインを買う時、手数料はどれくらい必要なの?
そうだね、今回は手数料について分かりやすく説明するね
コインチェックに限らず仮想通貨を売買するにはどうしても手数料がかかります。
なぜならコインチェックなどの企業はボランティアではなく、きちんと収益が発生することによって商売が成り立っているからです。
でも手数料を考えずに売ったり買ったりして、結果「思ったより利益が出ていないな」となったら悲しいですよね。
なので今回はコインチェックの手数料がどれくらいかかるかを一緒にマスターしていきましょう。
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コインチェックの取引手数料
コインチェックでは、「取引所」の取引手数料は無料です。
だから何度もビットコインを売買したい人にとっては余分な取引手数料がかからないのでお得と言えますね。
では販売所の取引手数料はどうかというと、これも無料です。ただし販売所にはスプレッドというものが発生します。
coincheck | 手数料 |
販売所 | 無料(ただしスプレッドがある) |
取引所 | 無料 |
コインチェックのスプレッド
ここではスプレッドについて解説します。
スプレッドとは購入価格と売却価格との差です。
スプレッドは「販売所」のみ発生します。
下記がコインチェックでビットコインの購入価格と売却価格です。(同じ時間です)
購入価格3934894 - 売却価格3814200 = スプレッド120694円
スプレッドが大きいほど購入する人にとって不利になります。
例えば1BTC分購入する場合、利益を出すには最低でも120694円の値上がりを待つ必要があります。
(スプレッド120694円 ÷ 購入価格3934894円)× 100 = スプレッド 3%
パーセントにすると3%です。つまり販売所でビットコインを買い、利益を出すには3%の値上がりを待つ必要があります。
ちなみにビットフライヤーのスプレッドを調べたら同じく3%でした。
購入価格3934113 - 売却価格3815970 = スプレッド118143円
(スプレッド118143円 ÷ 購入価格3934113円)× 100 = スプレッド 3%
この3%がコインチェックやビットフライヤーなどの企業に対して取引手数料を支払っていると考えていいでしょう。
スプレッドは変動するので常に3%ではありません
じゃあ手数料で損しないようにはできないの?
手数料を抑える方法はあります。
手数料を抑えるためにはどうする?
はい、手数料をできるだけ抑えるには「取引所を使う」です。
コインチェックやビットフライヤーなどの仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」の2種類があります。
簡単にいうと下記のとおりです。
- 「販売所」は、買いたい人(あなた)と、コインチェックで取引をする
- 「取引所」は、買いたい人(あなた)と売りたい人、ユーザー同士で取引をする
販売所と取引所がどう違うのか、詳しくは下記の記事で解説しています。
冒頭でも言いましたがコインチェックでは、「取引所」の取引手数料は無料です。
たしかに販売所は買いたい時にサクッと買えるので簡単で便利だけどスプレッドがかかります。
取引所は販売所に比べたら少しコツが入りますが、使い方を慣れてしまえば難しくはありません。
取引所の使い方は下記で解説しています。
この機会に取引所の使い方をマスターしましょう。
コインチェックでビットコインを買う時の手数料まとめ
今回は、コインチェックでビットコインを買う時の手数料はどれくらいかかるか解説しました。
- コインチェックでの販売所・取引所の取引手数料は無料
- ただし販売所には約3%くらいのスプレッドがある
- 手数料を抑えたければ取引所を使うとよい
何回も売買するなら手数料・スプレッドを把握して利益をできるだけ大きくできるようにしましょう
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