バイナンスで定期ステーキングをやってみたいけど外国の取引所だし大丈夫なの?デメリットはないの?
と心配している方に向けて解説します。
こんにちは、バイナンスの取引所を2017年から利用している、ちゃこ(@Chacodiary)です。
仮想通貨は、ただ持っているだけでは増えません。
タンス預金も、タンスにお金を置いているだけでは、増えないですよね。
- タンス預金 :仮想通貨の取引所においておくだけ
- 銀行の定期預金:定期ステーキング
少しニュアンスは違いますが、このようにも置き換えることができます。
定期ステーキングというのは、バイナンスに預ける(ステーク)だけで利回りをもらうことができます。
現在の定期ステーキングの利回りの一番高いものはどれくらいかというと"AXS"という仮想通貨が利回り120%を超えています。
とんでもない利回りだということがわかります。
もちろん通貨によっては1桁台のものもあります。
特にトレードを頻繁に行うという人以外は仮想通貨って持っているだけだと思います。
でも定期ステーキングという預けるだけでたくさん利回りがもらえるなら、誰だって預けたいですよね。
でも良いこと(メリット)があるなら、必ず悪いこと(デメリット)もあるはず。
3年以上定期ステーキングをしている私が、自分で体感したメリット・デメリットを紹介します。
もしまだ口座を開設していない場合は、下記からバイナンスの口座を作ることができます。
→ バイナンス公式サイト
それでは、いきましょう〜。
バイナンスを触るには国内仮想通貨取引所の口座が必要です。
まだ口座を開設しないない方は下記からどうぞ
もくじ
バイナンスで定期ステーキングすることの3つのメリット
わたしが感じたメリットは以下の3つです。
- 利回りが高い
- 簡単にステーキングできる
- 単品でステーキングできる
順番に解説します。
利回りが高い
先ほども紹介したAXSなら利回り120%を超えます。銀行の普通預金の金利が0.001%なのでとんでもないということがわかります。
仮に100万円を1年間預けると、
- 銀行の普通預金なら、金利10円 1年後は100万10円
- バイナンスの定期ステーキングAXSの場合、金利120万6900円 1年後は220万6900円
となります。
何かしらの仮想通貨持ってるけど、特に売買とかしないから預けてた方がトクだな。という時に定期ステーキングをします。
簡単にステーキングができる
簡単に、手軽にできるのがいいですね。
操作が難しいのなら面倒だな〜となってしまいますが、とても簡単です。
ということで定期ステーキングのやり方を画像付きで紹介します。
まず、ウォレットのところにカーソルを合わせて、フィアットと現物をクリックします。
すると下記のような画面になり保有している通貨が表示されます。
定期ステーキングしたい通貨を選び「収益」をクリックします。今回はBNBを選びました。
収益をクリックして「定期ステーキング」を選びます。
ステーキングする(預ける)期間を選んでから「今すぐステーク」をクリックします。
ステーキングする(預ける)金額を入力し、規約を読んで同意をするにチェックを入れ、「承認」をクリックします。
これで完了です。
単品でステーキングできる
単品でステーキングできるとは当たり前のように聞こえるかもしれません。
DeFiなどをやっていると2つの通貨をペアにしてLPトークンを作って預けるというものがあります。
それだと手順が多くなります。
詳しくは下記の記事で説明しています。
PancakeSwapなどのDeFiでLPトークンを作ってファーミングをやったことがある人なら、こちらの1つの通貨を単品でステーキングできるというのがお手軽だと共感してくれると思います。
バイナンスで定期ステーキングすることの3つのデメリット
次はデメリットです。どんなことでもメリットがあればデメリットはあります。
わたしが感じたデメリットは以下の3つです。
- すぐに引き出せない
- 通貨によっては利回りが低い
- 募集がいつ始まるのか分からない
順番に解説します。
すぐに引き出せない
ステーキングするときに、預ける期間を決めます。
つまり期間が決まっているので、急に引き落としたくなった時に引き出しができません。
と言っても本当に緊急な場合、引き出しはできます。
どうするかというと即時償還というもので、それまでに貯めてきた利息を失いますが引き出せます。
何かの緊急な場合は、そういう方法もあります。
下記のように「即時償還」をクリックします。
「事前に償還した場合、獲得した利息が失われます。」と注意事項が記載されています。
それでもよければ「即時償還」をクリックすれば、定期ステーキングを解除することができます。
通貨によっては利回りが低い
全部の通貨が利回りが高いわけではありません。
100%を超えるAXSのようなものもあれば2.2%のものもあります。
ただ、定期ステーキングの目的は、トレードもせずただ持っているだけだと、もったいないよね、だから増やそう。
ということなので、利回りが低いからイヤだなという場合はやらなくていいと思います。
募集がいつ始まるのか分からない
実は定期ステーキングはいつでもやっているわけではありません。「売り切れ」となっている時もあります。
いつでもステーキングできるわけではないですね。
わたしの経験では午前9時か10時くらいに確認するとできる時があります。
でもはっきりといつからとかはわかりません。
売り切れの場合は、1日1回くらいチェックするといいと思います。
バイナンスで定期ステーキングのメリット・デメリットまとめ
バイナンスで定期ステーキングのメリット・デメリットを紹介しました。
もう一度まとめると、メリットは
- 利回りが高い
- 簡単にステーキングできる
- 単品でステーキングできる
そして、デメリットは
- すぐに引き出せない
- 通貨によっては利回りが低い
- 募集がいつ始まるのか分からない
ですね。
わたしとしては、トレードなど特に何もしないというのであれば、積極的に定期ステーキングすることをオススメします。
万が一、急に引き出したくなったら利息は無くなりますが即時召喚できますからね^^
もしまだ口座を開設していない場合は、下記からバイナンスの口座を作ることができます。
→ バイナンス公式サイト